
第39回保育福祉演習発表会
3月5日(土)に大泉町文化むらで、第39回保育福祉演習発表会を開催しました。
日頃の学習の成果を地域のみなさまにご覧いただけるこの発表会のために、毎日たくさんの練習を重ねて、本番を迎えました。
保育科Ⅱ部は、身体表現で「そんごくう」を演じました。
アクロバティックなシーンが見どころとのことでしたが、大きく体を使って「そんごくう」の世界を表現することが出来ていました。
炎を表現する場面も、メラメラと燃え上がる炎が素晴らしかったです。


福祉科は、介護劇を演じました。
「脳梗塞による片マヒと認知症のあるAさん」の物語を基に、Aさんに関わる介護福祉士の仕事や役割を中心に利用者に寄り添う介護について演じました。
スライドによる説明もスクリーンに映したので、後方の席からも見やすく、とても分かりやすかったですね。
介護予防体操は、会場の皆さんも一緒にご参加いただきました。


音楽ゼミは、音楽に合わせた手話や自分たちで創作したダンスなどを披露しました。
ゴミ箱やバケツなどを使った演奏など、みなさんに楽しんでいただける工夫がありました。


ここで、展示コーナーの紹介をします。
おりがみゼミの今回の展示は、「恐竜の世界」をテーマに制作しました。
6つの有名な恐竜「ティラノサウルス」「ステゴサウルス」「プテラノドン」「トリケラトプス」「アパトサウルス」「プレシオサウルス」の世界を表現した作品は、今にも動き出しそう!?
ワークショップでは、おひなさま、花見だんごなど季節のおりがみ作りをお楽しみいただきました。


つくってあそぼゼミでは、風車作りのワークショップと魚つりゲームを行いました。
風車作りに参加してくれた小さなお子さんもみんな真剣です。みんな上手に出来ていましたね!


舞台発表に戻ります。
パネルシアターゼミでは、「浦島太郎」、「アイアイ」などを演じました。
楽しい演出で笑い声も多く聞こえましたね。
ブラックパネルは、幻想的でキレイだったと好評でした。


体育ゼミは、チアガールの服装で踊った「Mickey」がテンポも良くて盛り上がりましたね!
小さなお子さんが体を揺らしながらリズムをとっている姿も見られました。楽しんでくれたかな?
そして、締めは、恒例の「南中ソーラン」です。
会場全体が盛り上がる中、閉会することが出来ました。


今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
「とても良かったです。また来年も来ますね。」というご感想もたくさんいただきました。
また、そう言っていただけるように、1年生はこれから1年間頑張りましょうね!!