
福祉科1年「生活支援技術?」調理実習
2015/11/27
福祉科1年生が、「生活支援技術Ⅰ」の授業で調理実習を行いました。
家事支援のひとつとして献立を考えるところから始めて、実際に調理を行います。
各グループごとに栄養面や誤嚥などに注意することはもちろんですが、その他にも見た目や彩り、季節感などを楽しめることに配慮したメニューを考えました。
料理は得意!という人も、日頃料理はお母さんにお任せで食べるの専門という人も、分担して作業を進めます。


美味しそうな湯気が上がっていますね~。


さばの味噌煮やほうれん草のおひたし、肉じゃが、茶わん蒸し、きのこの和風パスタなどが出来上がりました。
ゆずのゼリーなど季節を感じさせるデザートもありましたよ。
先生もきのこの炊き込みご飯でおにぎりを作ってくださいました。






お楽しみの試食タイム!
出汁をしっかり取って塩分控えめに味付けをしたり、食べやすいようにパスタを短めに切ったりと、配慮・工夫した点などを確認しながら、味わって食べました。

学校長や保育科の先生、事務室の職員も学生のみなさんが配慮した、彩りや季節感、風味も楽しみながらいただきました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!