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福祉科


福祉科-昼間部/2年制

授業内容
介護とは何か、介護福祉士の役割とは何か、を考えていきましょう。

教養 独自のカリキュラムで幅広い教養を身に付けます。

基礎教養のほかに、音楽とリトミックやレクリエーション指導法も学びます。


人間と
社会
介護実践の基盤となる人間の尊厳と自立、地域、
社会のしくみについて理解を深めます。

指導の基本にしているものは3つあります。1つめは日本の介護福祉士制度が医療・保健・看護という流れのなかで位置づけられている介護ではなく、社会福祉にその基盤を置く福祉系職種であることを重視している点。介護技術だけを身につけるだけでは「介護士」「介護技術士」の名称で良いのであって、あくまでも「介護福祉士」であるわけですから、利用者とコミュニケーションをとり、信頼関係を築きながらその人にとって今必要とされる「自立」を考察できるよう、「人間の尊厳と自立」について社会の歴史を通しての学びを大切にしています。2つめは「今」を大切にしている点です。テキストは過去の情報記録であり、この瞬間に生じている社会福祉問題ではありません。このため新聞記事やテレビ報道などから題材を取り上げ、世の中で何か起きているのかを考察しています。3つめは「地域福祉」の視点に着目している点。これからの介護施設は、従来の大規模型ではなく地域密着型の小規模の施設や賃貸住宅に介護サービスを取り入れたケア付き住宅が主流になって行きます。その背景には行政の財政事情のほかに、利用者の視点、すなわち近隣や友人との馴染みの関係を大切にしながら、地域社会に暮らす住民であり続けたいという願いがあります。


実習 実習を通じて仕事を知り、現場を知り、進路を考えます。

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設、さらにグループホームやデイサービスなどで450時間(約10週間)、教科目の進度や就職との関連を考え、3段階に分けて介護実習を行います。


介護 個別性を尊重し、生活上の支援を行うための
基礎となる 介護技術を習得します。

介護の対象となる方々への「尊厳の保持」「自立支援」の考え方を踏まえ、「その人らしい生活」を支えるための専門的技術や知識を学びます。介護を必要とする人は、「安全で、安楽な、その人なりの方法」で生活したいと考えています。「生活支援技術」の授業では、ベッドメイキング、食事介助、入浴介助といった実践的な能力を身につけます。知識や技術の修得はもちろん必要なことですが、それ以前に人間としての心の豊かさや謙虚さを身につけることが大事です。介護は3K仕事と言われますが実は「謙虚」「感謝」「感動」という意味での3Kであることを実感できるはずです。


こころと
からだの
しくみ
高齢者や障害者に関わる多様な職種間の連携や、
介護の提供に必要な根拠としての学びを深めます。

高齢者や障害者に関わる多様な職種間の連携や、介護の提供に必要な根拠としての学びを深めます。認知症の基礎的知識や認知症のある人の現状を理解し、その症状の特性を学びます。また、介護者を悩ます行動障害についても、その背景を理解することで具体的な対応策につなげられることを学びます。「発達と老化の理解」では高齢者疑似体験セットを用いて老化というものを疑似体験したり、「こころとからだのしくみ」ではペットボトルのなかで風船をふくらませて肺胞や横隔膜の動きを理解し呼吸のメカニズムを学ぶなど、見て感じて分かる授業を行っています。


演習 「理論」と「実践」の両面から「体験的」に学ぶことが大切です。

介護実習の実践をもとに「事例研究」を行い、介護にかかわる課題を解決する方法を学びます。また、専門職としての表現力、発表力を育てます。


発表 学習成果の集大成として地域や各施設の皆様にご披露します。

保育・福祉演習発表会では、実習体験を基に「介護劇」を行いました。







時間割

1限目
(9:25〜10:55)
2限目
(11:05〜12:35)
3限目
(13:20〜14:50)
4限目
(15:00〜16:30)
月曜日
発達と老化の理解
人間の理解
火曜日
レクリエーション
指導法Ⅰ
ホームルーム
介護総合演習
介護総合演習
水曜日
人間の理解
介護の基本Ⅰ
介護の基本Ⅰ
木曜日
生活支援技術Ⅱ
生活支援技術Ⅱ
金曜日
生活支援技術Ⅰ
社会と制度の理解
こころとからだの
しくみ
こころとからだの
しくみ
(例:平成23年度前期1年)