※現在、保育科Ⅱ部の募集は行っておりません。
主に昼間働いているといった理由で、夕方以降に学びたい方のための夜間コースです。保育科Ⅰ部と同様のカリキュラムを3年間で学び、卒業時には保育士の資格を取得できます。高校卒業後に入学するケースはもちろん、社会人として経験を積みながら改めて入学するケースなど年齢やキャリアは様々ですが、保育について学びたい、保育士の資格を取得したい、という目的は同じです。一人ひとりの新しいスタートのために、教員をはじめ学校全体でサポートします。
本校の保育科II部を卒業すると同時に取得できる資格です。
保育士 | 保育所を含む児童福祉施設で保育士として働くために必要な国家資格です。保育科全員が卒業と同時に保育士として登録を行うことができます。 |
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専門士(称号) | 一定要件を満たす専修学校を修了した者に授与される称号。専門知識と技術を身に付けた証です。4年制大学への編入も可能です。 |
【取得目標資格】
- ●レクリエーション・インストラクター
- ●キャンプインストラクター
- ●カワイピアノグレード
3年間で保育の内容や方法について理解を深め、必要な技能を身につけ、総合的に実践する力を修得します。
【対応カリキュラム】
●体育講義 ●体育実技 ●保育の英語
●保育のポルトガル語 ●音楽 ●基礎教養
●心理学 ●PC操作の基礎
【対応カリキュラム】
●保育原理 ●教育原理 ●児童家庭福祉
●社会福祉 ●相談援助 ●社会的養護 ●保育者論
【対応カリキュラム】
●保育の心理学 ●子どもの保健 ●子どもの食と栄養 ●家庭支援論
【対応カリキュラム】
●保育課程論 ●保育内容総論 ●健康 ●人間関係
●環境 ●言葉 ●表現 ●乳児保育 ●障害児保育
●社会的養護内容 ●保育相談支援
【対応カリキュラム】
●身体表現 ●音楽表現 ●造形表現 ●言語表現
●ピアノレッスン ●レクリエーション指導法 ●幼児体育指導法
「保育実践」と「施設見学」は、保育実習に向けて、保育所や児童福祉施設に対する理解を深めていきます。実習に対する不安を解消したり、より深い実習の学びとするために、本校独自のプログラムとして実施しています。
「保育実習」は、修得した教科全体の知識、技能を基礎とし、これらを総合的に実践する応用能力を養うため、児童に対する理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟させることを目的としています。
保育にかかわる課題に関する分析、検討を行うと共に、その課題について、児童や保護者を援助するための技術、方法について学びます。さらに、問題を発見し、その問題を解決する過程を理解し、解決内容について再検討する手法を取得することも目的としています。
保育所・施設実践
保育実践+施設見学
- 実習前に保育所や施設について学ぶ
保育所実習
- 子どもを知る
- 保育士の仕事を学ぶ
- 施設の機能を学ぶ
施設実習
- 利用者を知る
- 保育士の役割を学ぶ
- 施設の目的を学ぶ
選択実習
- 方針・環境・内容を理解する
- 職業倫理を認識する
- 家庭や関係機関との連携を知る
- チームワークを学ぶ 等